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都心の狭小地でも光とプライバシーを両立!「中庭のある暮らし」で快適な住まいを実現する5つの秘訣

都心の狭小地でも諦めない!中庭が叶える快適な暮らし

「都心で家を建てるなら、やっぱり明るくてプライバシーも守られた空間がいい!」そう願う方は多いはず。しかし、住宅がひしめき合う狭小地では、窓を大きくすると外からの視線が気になる、かといって小さくすると光が入らない…といった悩みがつきものです。

そんなときに注目したいのが「中庭」の存在です。中庭は、限られた敷地の中に外部から遮断された開放的な空間を生み出し、室内にたっぷりの光と風を届けながら、家族だけのプライベートな時間を守ってくれます。今回は、敷地20坪以下という条件の中で、中庭の魅力を最大限に引き出した5つの設計事例を見ていきましょう。

1. 敷地14坪で叶えた中庭付きゼロエネルギー住宅(ZEH)

敷地14坪の防火地域で叶えた中庭付きゼロエネルギー住宅

わずか14坪の敷地に立つ3階建てのこの住宅では、中庭が毎日の家事をぐっと楽にする工夫が凝らされています。特に注目したいのは、洗面脱衣室と中庭が直接つながっている点です。洗濯機を回した後、すぐに中庭の物干しスペースに洗濯物を干せるため、移動距離が短縮され、家事のストレスが大幅に軽減されます。自然光が降り注ぐ明るい洗面空間は、一日の始まりを気持ちよくしてくれるでしょう。

2. 私道の一番奥、13坪の敷地に建てた中庭住宅

私道の一番奥、13坪の敷地に建てた中庭住宅

私道の突き当たりという、さらに限られた13坪の敷地に建てられたこちらの2階建て住宅。中庭は、室内の床と同じ高さのバリアフリー設計で、イペのウッドデッキが敷き詰められています。壁面に設けられたスリットから風を取り込み、2階バルコニーへ抜けるようにデザインされており、常に心地よい風が流れる工夫がされています。電源と水道も完備されているため、中庭でのガーデニングやちょっとした作業も快適に行えます。

3. 建坪わずか7坪の中庭付きZEH【LIXIL MEMBERS CONTEST 2018 新築部門大賞】

建坪わずか7坪の中庭付きZEH

全国最小クラスのゼロエネルギー住宅として、LIXIL MEMBERS CONTEST 2018で新築部門大賞を受賞した、建坪わずか7坪の二人暮らしに特化した住宅です。玄関ドアの前に設けられた中庭は、建ぺい率の算入対象外となる空間でありながら、外部の視線を気にせず空を楽しめるプライベートな場所を提供します。夏にはプール、子どもたちの遊び場、ガーデニングや日曜大工など、多様な使い方ができるのが魅力です。中庭上部のバルコニーに採用されたFRP(繊維強化プラスチック)のグレーチングが、階下にも光と風を届ける役割を担っています。

4. クルマとバイクとともに暮らす、敷地18坪の中庭付きガレージライフ

クルマとバイクとともに暮らす、敷地18坪の中庭付きガレージライフ

北側斜線制限をクリアしつつキューブ型のデザインに仕上げられた、敷地18坪の3階建て住宅です。車やバイクが趣味のオーナーのために、シャッター付きのインナーガレージが設計されており、たくさんのバイクを収納できます。ガレージの奥に配置された中庭からは、室内に光が取り込まれ、外部からの視線も遮断されるため、趣味の空間とプライバシーが両立されています。趣味に没頭できる、まさに「男の隠れ家」のような空間が実現されています。

5. 敷地17坪で叶えた床下収納のある中庭付き二世帯住宅

敷地17坪で叶えた床下収納のある中庭付き二世帯住宅

築50年の家が、スキップフロアと中庭が自慢の二世帯住宅へと生まれ変わりました。階層の常識にとらわれない開放的な空間と、都会にいながら自然を感じられる癒しのスポットが特徴です。中庭はプライバシーを守りつつ、開放感も味わえる設計。バスルームと隣接させることで、植栽を眺めながらリラックスしたバスタイムを過ごせるように工夫されています。夜にはキューブ型の家がライトアップされ、美しい夜景を演出します。

まとめ:中庭で叶える、あなただけの理想の住まい

都心の限られた敷地でも、「採光」「風通し」「プライバシー」をすべて満たした快適な住まいは十分に実現可能です。今回ご紹介した事例のように、中庭はコンパクトな暮らしにこそ、開放感や調光・通風といった絶大な効果をもたらします。

もしあなたが都心での住まいづくりを考えているなら、ぜひ「中庭のある暮らし」を検討してみてはいかがでしょうか。きっと、あなたのライフスタイルに寄り添った最適な住まいが見つかるはずです。