未来のイノベーターが集結する2部門
全国の予選を通過した25名の出場者が、「テーマ探究部門」と「タイムアタックレース部門」の2部門で、日頃培ってきたロボット製作やプログラミングの成果を発表します。
社会や地域の課題をロボットで解決する「テーマ探究部門」
この部門では、「日本の未来を、ロボットでもっとよくしよう。」をテーマに、出場者が自身の住む地域や日本の社会が抱える課題を見つけ、ロボットやプログラミングを活用した解決策を作品として発表します。
防災・減災、環境・脱炭素、観光・地域文化、福祉・共生社会、一次産業の支援など、子どもたち自身が関心を持った社会や地域の課題を自由に設定できます。
本選では、作品の動作実演とプレゼンテーションが行われ、課題設定、技術、デザイン、探究の過程、発表の分かりやすさなどが総合的に審査されます。出場者は、完成した作品だけでなく、なぜその課題に着目したのか、どのような解決策を考えたのか、作品の仕組みや工夫した点などを自ら発表します。

前回大会でクリエイティブ最優秀賞(MVP)を受賞した出場者も本選に進出し、2連覇に挑戦します。前回は、自身の経験をもとに、舌下免疫療法を続ける子どもをサポートするおもちゃ型薬箱「こども専用舌下免疫療法薬箱Ⅱ」を製作し、音声案内やクイズ、ごほうび機能などを盛り込んだ作品でMVPを獲得しました。今年のテーマのもと、どのような課題に着目し、作品を発表するのか注目されます。

技術と工夫を競う「タイムアタックレース部門」
タイムアタックレース部門は、自作のロボットを規定のコースで自律走行させ、走破タイムを競う競技です。本選で使用するコースは大会当日に公開され、出場者は限られた機会の中で、より速く、安定してコースを走破するためのロボット構造やセンサー、プログラムなどの技術と工夫の成果を競います。
前回大会のタイムアタックレース部門で銅メダルを獲得した出場者や、「ヒューマンアカデミージュニア ロボット教室 全国大会」に3年連続で出場している出場者も挑戦します。当日公開されるコースをどのように攻略するのか、これまで培ってきた技術と対応力にも注目が集まります。

ロボット工学の第一人者が審査!文部科学大臣賞も
審査委員長には、千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター(fuRo)所長で、ロボット工学の第一人者である古田貴之氏を迎えます。当日は、最高賞となる文部科学大臣賞をはじめ、テーマ探究部門とタイムアタックレース部門の金賞・銀賞・銅賞、審査委員や協賛企業などによる特別賞が表彰され、出場者の挑戦と成果が称えられます。

【審査委員】
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青木 俊介氏(ユカイ工学株式会社 代表)
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鹿野 利春氏(一般社団法人デジタル人材共創連盟 代表理事、文部科学省教育DX戦略アドバイザー等)
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森 輝幸氏(GMOメディア株式会社 代表取締役社長)
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田中 知信氏(ヒューマンアカデミー株式会社 代表取締役)
観覧で子どもたちの熱気を体験しよう
全国から集まった子どもたちが、これまで取り組んできたロボット製作やプログラミングの成果を発表し、競技に挑戦する様子を間近で観覧できます。観覧は無料で事前予約制です。未来を担う子どもたちの真剣な眼差しと、創造力あふれる作品をぜひ会場でご覧ください。
観覧をご希望の方は、以下の専用フォームよりお申し込みください。

コンテスト開催概要
| 大会名 | クリエイティブロボティクスコンテスト2026 |
|---|---|
| 大会テーマ | 「日本の未来を、ロボットでもっとよくしよう。」 |
| 開催日 | 2026年9月20日(日) |
| 時間 | 開会 10:30/閉会 17:00(予定) |
| 会場 | GMOインターネットグループ グループ第2本社「シナジーカフェGMO Yours・フクラス」 |
| 所在地 | 東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス16階 |
| 競技部門 | ①テーマ探究部門 ②タイムアタックレース部門 |
| 主催 | 一般社団法人未来創生STREAM教育総合研究所(RISE) |
| 後援 | 文部科学省 |
| 会場協賛 | GMOインターネットグループ株式会社 |
| 協力 | ヒューマンアカデミー株式会社 |
| 大会公式サイト | https://www.rise.or.jp/contest/2026/ |
「STREAM教育」で未来を育む一般社団法人未来創生STREAM教育総合研究所(RISE)
本コンテストを主催する一般社団法人未来創生STREAM教育総合研究所(RISE)は、ロボット教育が持つ学びの可能性を提示し、客観的に評価する団体として2024年6月に設立されました。
RISEが提唱するSTREAM教育とは、STEAM教育(Science: 科学、Technology: 技術、Engineering: 工学、Arts: 教養/創造性、Mathematics: 数学)にRobotics(ロボット技術)のRを加えたもの。RにはReality(現実性)やReviewing(評価)などの意味も込められており、複雑化する社会を生き抜くための教育方法として注目されています。

ロボット・プログラミング教育を全国で展開する「ヒューマンアカデミージュニア ロボット教室」
本コンテストに協力するヒューマンアカデミー株式会社の「ヒューマンアカデミージュニア ロボット教室」は、ロボットクリエイターの高橋智隆氏をアドバイザーに迎え、2009年6月にスタートしました。未就学児(5~6歳)から中学生を対象に全国2,000教室以上で展開し、27,000名を超える生徒が在籍しています(2026年3月末時点)。
動くロボットを自ら作り上げ、試行錯誤を繰り返しながら構造や動きの仕組みを学ぶ「プレプライマリーコース」「プライマリーコース」「ベーシックコース」から、マイコンブロックやセンサーを追加し、ビジュアルプログラミングでより複雑な動きを実現する「ミドルコース」「アドバンスコース」まで、年齢に合わせた多様なコースが用意されています。子どもたちはロボット製作を通して、科学の驚きと感動を体験し、新しい時代を生き抜く上で必要となる学びの基盤となる力を養っています。

おわりに:子どもたちの挑戦が未来を創る
一般社団法人未来創生STREAM教育総合研究所(RISE)とヒューマンアカデミー株式会社は、本コンテストを通じて、子どもたちが身につけた知識や技術を使って自ら問いを見つけ、考え、試行錯誤し、新しい答えを生み出す学びの機会を広げていくことを目指しています。コンテストや地域密着型の探究成果発表イベント「探究フェス2026」などを通じ、未来を担う子どもたちの創造力、技術力、課題解決力の育成に貢献していきます。子どもたちの挑戦が、きっと日本の未来をより良いものへと変えていくでしょう。