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旅行の新常識!「ワーケーション」が知名度1位に〜最新の旅トレンドから見つける、あなたにぴったりの過ごし方〜

最新の旅行関係新語 知名度ランキング

今回の調査で最も知名度が高かったのは「ワーケーション」で、50.6%の回答者が「知っている」と答えました。続いて2位には「オールインクルーシブ」が46.8%、3位には「マイクロツーリズム」が36.3%でランクインしています。

旅行関係の新語 知名度ランキング

このランキングからは、多様な働き方や、旅先での体験・過ごし方の質を重視する新しい旅行スタイルが浸透しつつあることがうかがえます。4位には「イマーシブ体験(没入型体験)」、5位には「タウンサイジング」が続き、体験重視の傾向が明確です。

それでは、上位にランクインした新語について、それぞれの意味や注目される背景を見ていきましょう。

1位 ワーケーション

窓から広がる美しい海の景色を眺めながら、女性がノートパソコンに向かっています。グラスを片手にリラックスした様子で、仕事や休憩をしているようです。開放的な空間で穏やかな時間が流れています。

「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせた「ワーケーション」は、観光地やリゾート地で働きながら休暇も楽しむ新しい過ごし方です。新型コロナウイルスの流行をきっかけにテレワークが普及し、働く場所の自由度が高まったことで注目を集めました。多様な働き方を推進し、旅行期間の長期化や平日の旅行需要を喚起する旅のかたちとして、特にビジネスパーソンやフリーランスの方々にとって魅力的な選択肢となっています。

2位 オールインクルーシブ

麦わら帽子をかぶった女性がプールサイドの木製テーブルでドリンクを飲んでいます。横にはサングラスが置かれ、リゾートでくつろぐ夏のひとときを過ごしている様子です。

「オールインクルーシブ」は、宿泊代に食事や飲み物、さらには施設内のアクティビティ料金までがあらかじめ含まれている滞在スタイルです。追加の支払いを気にせず、その施設のサービスを存分に楽しめることから人気を集めています。財布を持たずに過ごせる解放感と、追加費用を心配する必要がない安心感は、ゆったりと贅沢な時間を過ごしたいと考える旅行者に支持されています。

3位 マイクロツーリズム

若いカップルが笑顔で街並みを歩いています。男性はカメラを首から下げ、スーツケースを引いており、旅行中のようです。

「マイクロツーリズム」は、自宅から1~2時間程度の近場を訪れる、近距離の旅行スタイルです。遠出を控える傾向が高まった時期に、身近な地域の魅力を再発見する旅として注目されました。住み慣れた地域の中にある食や文化、自然に触れることができ、移動の手間や費用を抑えて気軽に旅行したい方におすすめです。

4位 イマーシブ体験(没入型体験)

VRヘッドセットを装着した人物が、光り輝くネットワーク状の仮想空間に手を伸ばしている様子です。未来的なテクノロジーやデジタル体験、メタバースの世界観を表現しています。

「イマーシブ体験」は「没入型体験」とも呼ばれ、映像や音響、演出といった最新技術を駆使して、物語や仮想空間の世界に入り込んだかのような感覚を味わえる体験を指します。デジタル技術の進化を背景に、美術館やテーマパーク、観光施設などで導入が進んでおり、体験重視の能動的な旅を求める層に特に人気です。

5位 タウンサイジング

瓦屋根の伝統的な日本家屋が立ち並ぶ、趣のある路地の風景です。静かでどこか懐かしい日本の昔ながらの街並みが広がっています。

「タウンサイジング」は、大都市ではなく地方の小さな町に滞在し、その土地ならではの暮らしや文化に触れる米国発のスタイルです。喧騒から離れて心を落ち着かせたいという志向や、ローカルな暮らしへの憧れを背景に注目されるようになりました。有名観光地を巡るよりも、地域の日常に溶け込みながらゆったりと過ごしたい方に適しています。

その他の注目される旅行関係の新語

6位以降にも、多様なニーズに応えるユニークな旅のスタイルがランクインしています。

  • 6位 リトリート:日常から離れた静かな環境で心身を整える過ごし方です。自然の中でヨガや瞑想、温泉などでリフレッシュしたい方におすすめです。

湖と山を背景に、女性が屋外でヨガマットの上で座って瞑想ポーズをとっています。穏やかな自然の中で心身を整えている様子が伝わります。

  • 7位 チル旅:「まったりと過ごす」「くつろぐ」という意味の英語「chill」に由来し、観光名所巡りよりもカフェでくつろいだり景色を眺めたりと、ゆるやかな時間を楽しむ旅です。

  • 8位(同率)ライブツーリズム:コンサートや音楽ライブ、スポーツの試合などへの参加を目的に旅をするスタイルです。「推し活」の普及とともに注目されています。

夜の屋外コンサート会場で、多くの観客が手を挙げてステージ上のパフォーマーに熱狂している様子です。ステージはまばゆい照明で照らされ、会場全体が興奮に包まれています。

  • 8位(同率)アドベンチャーツーリズム:自然、アクティビティ、文化体験の3つの要素のうち2つ以上を組み合わせた旅行スタイルです。トレッキングやカヌーなどで自然を肌で感じながら、地域の伝統文化にも触れたい方にぴったりです。

人々がカヤックでマングローブ林の中を漕ぎ進む様子を捉えた画像です。緑豊かな木々が水路を覆い、まるで自然のトンネルのよう。穏やかな水面が美しい、熱帯の探検風景が広がっています。

  • 8位(同率)旅ガチャ:カプセルトイの「ガチャ」のように、行き先や旅程を運任せにして決める、遊び心あふれる旅の楽しみ方です。サプライズ感を味わいたい方におすすめです。

開いたカプセルの間からクエスチョンマークが飛び出しているイラスト。何か謎めいたものや疑問、期待感、あるいは不確実性を表現しています。

  • 13位 おてつたび:「お手伝い(短期アルバイト)」と「旅」を組み合わせた人材マッチングサービスの名称です。旅先で農作業や宿の業務などを手伝いながら滞在するスタイルで、旅費を抑えつつ地域と深く交流したい方に向いています。

  • 18位 クールケーション:「クール(涼しい)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせた言葉で、暑さを避けて涼しい地域で過ごす旅のスタイルです。世界的な猛暑が続く中、認知度を上げています。

新しい旅のスタイルを見つけてみよう!

これらの旅行関係の新語からは、単に観光地を巡るだけでなく、旅先での体験や過ごし方そのものを重視する多様な旅行スタイルが浸透しつつあることがわかります。新しい言葉を知ることは、これまでにない旅の魅力や自分に合った過ごし方を発見するきっかけになるでしょう。

阪急交通社でも、行き先がわからないワクワク感を味わえるミステリーツアーや、一人の時間を存分に楽しめるおひとりさま限定ツアーなど、個性豊かなツアーを提供しています。いつもとは違う旅のスタイルに触れてみたい方は、ぜひ次の旅行先を選ぶ際の参考にしてみてはいかがでしょうか。

新しい旅のスタイルを取り入れて、忘れられない思い出を作ってみてください。