企業のLGBTQ理解を深める研修サービスが注目を集めています。株式会社LGBTQ Ordinaryが提供する研修プログラムは、従来の「知識を学ぶ」だけではなく、LGBTQ当事者との直接的な対話を通じて、職場での実践的な対応力を養うことに特徴があります。
2つのプログラムで段階的に学ぶ
同社は「ただ分かるだけじゃない。」をコンセプトに、企業のLGBTQ対応力向上を支援する2つのプログラムを展開しています。
短時間で全社への知識底上げ「e-ラーニング」
パソコンやスマートフォンから受講できるマイクロラーニング形式(約15分程度)の研修です。当事者の体験談を中心に、以下の内容をコンパクトに学べます。
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LGBTQの基礎知識
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社内配慮のポイント
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無意識バイアス(意識していない偏見)への気づき
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カミングアウトとプライバシー
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当事者の職場体験
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職場での味方(アライ)としての行動
短時間で完結するため、全社員への知識底上げや新入社員研修での活用が期待できます。
対話を重視した体験型「LGBTQ実践研修」
当事者によるトークセッションと参加者との対話・ワークショップを組み合わせた研修で、1時間で完結する構成です。以下のテーマを扱います。
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LGBTQの定義と性の多様性
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よくある質問への理解
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当事者の語り(リアルな経験)
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共感ワーク
この研修では、一方的な知識提供ではなく、「違い」と「共通点」を見つけるプロセスを重視しており、参加者が主体的に考える環境づくりに力を入れています。
なぜ企業がLGBTQ研修に取り組むのか
ダイバーシティ&インクルージョン(多様性と包括性)への取り組みは、企業のコンプライアンスや人材確保の観点から重要性が高まっています。特に職場でのハラスメント防止や、LGBTQ層を含むすべての従業員が安心して働ける環境構築は、経営課題として認識されるようになりました。単なる知識だけではなく、相互理解を深める対話型の研修は、実際の職場改善につながりやすいとされています。
講師は約1,000人規模のコミュニティを基盤
研修を担当する代表・佐古田陽登氏はゲイ当事者で、約1,000人規模のLGBTQコミュニティを基盤としています。多角的な視点を取り入れた研修運営を行うことで、一般的な知見だけではカバーしきれない、リアルな当事者の声を研修に反映させています。
この話題のポイント
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従来の「知識提供型」から「対話型」へのシフトが進んでいる
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e-ラーニングと実践研修の組み合わせで、段階的な理解促進が可能
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企業の人材確保・定着率向上にもつながる施策として注目されている
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当事者との直接的な対話が、職場での無意識バイアスの気づきを促進する
引用元:レターリリース