世界規模で進む、より良い未来への取り組み
ランスタッドは、2025年までに53万2,000人以上の人材にリスキリングなどのトレーニングを提供し、合計380万時間以上の教育機会を創出しました。これは前年比21%増という大きな伸びを示しています。
さらに、1年以上失業していた6万6,400人の就労を支援したほか、25歳未満の若年層53万3,300人、50歳以上のシニア層24万3,000人、そして障がいを持つ人材1万1,000人の就労を後押ししました。特に難民支援プログラムでは、2025年単年で3万9,720人の難民の就労・トレーニングを支援し、「2025年までに5万人を支援する」という目標を前倒しで達成しています。
環境面では、全使用電力の100%を持続可能なエネルギー源から調達することに成功し、世界規模の植樹キャンペーンを通じてこれまでに約10万本の木を植樹しました。これらの活動は、持続可能な未来に向けた具体的な一歩となっています。
各国の先進事例から学ぶ「より良い働き方」と「地球への配慮」
公平な労働市場を創るパートナー
誰もが公平に働ける社会を目指し、世界中でトレーニングや就労支援が行われています。

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スウェーデン: 環境配慮型鉄鋼の生産施設への人材配置においてStegra社と提携し、2026年2月までに901人のブルーカラー労働者の採用に成功しました。また、従業員の50%を女性にするという目標に向け、積極的に取り組んでいます。
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フランス: 障がい者向けの人材派遣ネットワーク「Kliff par Randstad」は、2019年の立ち上げ以来7拠点に拡大し、約4,000人を支援。1,100人以上の障がい者の就労を支援し、約25%の持続可能な雇用率を達成しています。
働き手の健康と安全を守るパートナー
働く人々の心身の健康と安全を最優先に考え、各国のニーズに合わせた支援策が展開されています。
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インド: 従業員の健康と精神的な回復力をサポートするため、「Be Kind to Your Mind」というフレームワークを立ち上げました。毎日「Me Time(自分の時間)」を設けたり、月に2回会議を入れない「Clear Your Calendar Fridays」を導入したりしています。
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イタリア: 子育て世代に対する強力な財政的支援として、「Randstad Grow Up」ボーナスを導入しました。誕生時から子どもが6歳になるまで、子ども1人につき最大総額7,000ユーロの福祉ボーナスが支給され、働きながら子育てをする親を支援しています。
より良い地球のためのパートナー
気候変動への対策とネットゼロ目標の達成に向けて、革新的な環境保護活動が進められています。

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インド: 環境への取り組みとして、ベンガルールに「Insta Bag Machine」を設置しました。これは市民がペットボトルを再利用可能な布製バッグと交換できるシステムで、プラスチック汚染の削減に貢献しています。
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フランス: 戦略的なデータ管理を通じてデジタルクリーンアップの取り組みを実施し、推定1トンのCO2を削減しました。これには2年以上前の履歴書の体系的な削除などが含まれます。
日本における先進的な取り組み
本レポートでは、日本法人(ランスタッド株式会社)の革新的な取り組みも多数紹介されています。
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多様性とインクルージョン(D&I)の推進: 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のオランダパビリオンにて、未来の職場に関するシンポジウムを主催しました。妊婦体験をはじめ、発達障がいや生理痛を疑似体験する没入型テクノロジーを活用し、多様なニーズへの理解を深める取り組みを実施しています。
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LGBTQI+支援への評価: 「PRIDE指標2025」において5年連続となる「ゴールド」を受賞したほか、3年連続の「レインボー」認定、さらには「D&Iアワード」のベストワークプレイス賞を4年連続で受賞しました。
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男性の育児休業取得の促進: 社内の育児と仕事の両立支援に関する調査やヒアリングを重ねた結果、男性従業員の育児休業取得率が2023年の43%から、59%へと大幅に上昇しました。
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労働安全衛生の徹底: ランスタッドのオンサイト事業部の管理責任者が、顧客工場における労働災害防止の実績を評価され、厚生労働大臣より「安全衛生優良職長等顕彰」を受賞し、労働者保護のリーダーとしての地位を確固たるものにしています。
地球に優しい企業活動と社会貢献
気候変動対策として、ランスタッドはSBTi(Science Based Targets initiative)の承認・検証を受けた削減目標を掲げています。2025年には、2019年比で二酸化炭素排出量を36%削減し、全使用電力の100%を再生可能エネルギー・持続可能なエネルギー源から調達することに成功しました。

また、地域社会への還元を目指す「Randstad with Heart」にも注力しており、2025年には270万ユーロを慈善事業に投資しました。5,300人以上の従業員が合計2万7,100時間のボランティア活動に参加しています。VSOとのグローバルパートナーシップを通じて、キリマンジャロ登山を通じたチャリティーイベント「キリマンジャロ・チャレンジ」などを行い、ケニアやタンザニアにおける若者や女性の雇用促進(ブルーエコノミー・グリーンエコノミー)を支援しています。

レポートを読んで、あなたも未来を考える一歩を
今回の「ローカル・サステナビリティ・イニシアチブ2026」レポートは、世界中で進む「より良い働き方」や「地球に優しい暮らし」の具体的な事例を知る貴重な機会です。ぜひレポートを読んで、これからの社会やあなた自身の働き方について考えてみませんか?
「ローカル・サステナビリティ・イニシアチブ2026」レポート(英語版)はこちらから無料でご覧いただけます。
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