ごみ拾いが「冒険」に!「クリーンアドプロジェクト」のユニークな仕組み
この活動は、余市町のデジタルコミュニティ「machiDAO」と横乗りスポーツメディア「ヨコノリタウン」が共創する「クリーンアドプロジェクト」によって運営されています。もともとmachiDAOが続けていたビーチクリーンに「経済の循環」という新たな要素を加え、海をきれいにするだけでなく、清掃をきっかけに地域内でお金と人が動くことを目指しています。
プロジェクト名の「アド」には、ごみ拾いを楽しくする「Adventure(冒険)」と、ごみ拾いが日常の行動になる「Advance(前進)」の二つの意味が込められています。毎回清掃する海岸やその後の飲食店が変わるため、「ちょっとづつ変わる飽きないビーチクリーン」というコンセプト通り、リピーターも飽きることなく参加できる工夫がされています。
参加しやすさ抜群!無料送迎と手ぶらでOK
「クリーンアドプロジェクト」は、参加へのハードルが非常に低いのが特徴です。
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参加費無料:誰でも気軽に参加できます。
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清掃道具不要:必要な道具はすべて用意されています。
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駅からの送迎あり:小樽駅や余市駅から、活動場所までの送迎サービスが提供されています。
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初心者・お子さん連れ歓迎:家族連れや初めての方でも安心して参加できます。
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動きやすい服装とサンダルがあれば参加可能です。
これらの配慮により、余市町内だけでなく、小樽や札幌、江別など町外からも幅広い年代の人々が一人でも参加しやすい環境が整っています。
地域の味覚も堪能!お得なランチ交流会
清掃活動の後に待っているのは、地元の飲食店でのランチ交流会です。この交流会には、環境活動と地域経済を同時に活性化させる工夫が凝らされています。

活動資金は「北海道e-水プロジェクト」の助成を受けており、この助成金が参加者のランチ代補助として還元されます。補助額は、1回あたり10,000円のイベント予算をランチ交流会の参加人数で山分けする仕組みです。そのため、参加人数が少ない回では、一人あたりの補助額が食事代を上回り、自己負担ゼロになることもあります。

毎回異なる余市町内の飲食店が会場となるため、町外からの参加者は余市の食の魅力を知るきっかけにもなります。参加者の声も店選びに反映されることがあるため、地元の隠れた名店や新しいお店に出会えるかもしれません。この交流会は、参加者同士が自然に交流し、地域の魅力を味わう貴重な時間となっています。
2026年シーズンの記録と達成感
2026年シーズンは5月にフゴッペ海水浴場、6月に浜中・モイレ海水浴場、7月にイエローハット裏ビーチで計3回開催されました。
特に7月の第3回では、参加者7名で「今年一番のごみの量」が集まりました。しかし、参加者からは「夢中になって遠くまで拾いに行って集合時間を忘れてしまった」という声も聞かれ、ごみ拾いに対する熱中ぶりが伺えます。清掃活動には、始まる前と終わった後で目の前の景色が明確に変わるため、独特の達成感や一体感が生まれると参加者から好評です。これがリピーターが増える理由の一つと言えるでしょう。

深い交流を生む「定員10名」のランチ会
清掃活動自体に定員はありませんが、ランチ交流会はあえて定員10名に限定されています。これは、大人数の懇親会では全員と話す機会が少ないという経験から、「違った職業の方同士がお互いに顔見知りになれる時間」を創出するためです。10名という規模であれば、全員の顔と名前が一致し、職業や背景が異なる人々が言葉を交わせます。さらに、その場で次回の活動内容を全員で相談して決めるため、参加者はただの「お客さん」ではなく、活動を共に創り上げる一員となっていきます。この清掃後の1時間半が、活動継続の秘訣かもしれません。
次回開催!8月1日(土)白岩海岸で「冒険」に参加しよう
第4回ビーチクリーンは、通常の第一日曜日ではなく、2026年8月1日(土)に開催されます。

第4回 ビーチクリーン・ランチ交流会 開催概要
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日時:2026年8月1日(土)10:00〜13:00頃
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清掃場所:白岩海岸(目印は「えびす岩と大黒岩」)
- ※ごみの量によっては、前回のイエローハット裏ビーチに変更となる可能性があります。清掃場所の確定は、申込者へ個別にメールで案内されます。
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駐車場:あり(台数制限あり)
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送迎:あり(小樽駅・余市駅、および両駅間のバス停でピックアップ)
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持ち物:動きやすい服装、サンダル、汚れた場合の着替えやタオル(清掃道具は不要)
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参加費:無料(ランチ交流会には飲食代の補助あり)
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ランチ交流会:余市町内の飲食店/定員10名
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申込フォーム:https://forms.gle/ripDYyidsNf3xefh8
- ※定員に達し次第、締め切りとなります。
当日のタイムスケジュール
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10:00〜 集合・ビーチクリーン開始
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11:30〜 余市町内の飲食店へ移動、ランチ交流会
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13:00頃 現地解散
今回の舞台となる白岩海岸は、自然がつくったモニュメント「えびす岩と大黒岩」があり、日本海らしい岸壁の景色と青く透き通った海を望める場所です。また、当日はビーチクリーンの前、朝7時頃から白岩海岸で朝釣りも予定されています。興味のある方は、朝釣りから合流することも可能です。
このビーチクリーンは10月まで毎月第一日曜日に開催予定です。8月1日に都合がつかない方も、9月・10月の回で気軽にぜひ参加してみてください。各回の開催案内は、machiDAOの公式XやDiscordで告知されます。
- クリーンアドプロジェクト 概要紹介: https://yokonoritown.com/introduction-of-cleanadproject/
machiDAOとは
この活動を推進するmachiDAOは、2024年4月に発足した北海道余市町を起点とする地方創生のデジタルコミュニティです。「余市を起点に、さまざまな地方の取り組みや活動を応援し合う」をコンセプトに掲げ、Web3の技術を活用しながら、人とのつながりづくり、新しいサービスの構築、地域内外への発信に取り組んでいます。ビーチクリーンのほかにも、スマホやAI・NFTに関するワークショップ、SUPツアー、ワイナリーの収穫ボランティアなど、多岐にわたる活動を行っています。参加条件はなく、Discordから誰でも参加できます。
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machiDAO Discord: https://discord.com/invite/73fckfdXmB
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machiDAO公式X(開催告知はこちら): https://x.com/yoichi_machidao
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DAOへの参加リンクはこちら|どなたでも気軽に参加できます。: https://lit.link/alywamu-dao
参加者の声
machiDAOのDAOマネージャーを務める地域おこし協力隊の西川浩子さんは、これから参加を考えている方へ次のようにメッセージを送っています。
「一人では気後れしてしまう地域のごみ拾いなども、イベントに参加することで楽しくできたり、仲間作りができたりするので、一人参加の方や初めての方もぜひ気軽に参加してもらいたいです。」

海をきれいにして、おいしいごはんを食べて、知らなかった誰かと知り合って帰る。ビーチクリーンという入口は、想像よりずっと軽やかで、充実した一日を過ごせることでしょう。ぜひ、この機会に余市町の「冒険」に参加してみてはいかがでしょうか。