推しが「まちの関係人口」になる二段階の仕組み
このプロジェクトで見えてきたのは、「二段階の関係人口化」というユニークな構造です。まず、VTuberなどのタレント自身が地域を訪れ、地元の人々と交流し、その地域の魅力を深く理解して発信します。すると、タレントのファンは「推しが気に入った地域」としてそのまちに興味を持ち、自ら訪れて消費し、応援するようになるのです。
地域に関心がなかった層でも、大好きな「推し」がきっかけで地域の入り口に立つことができるのが、このモデルの大きな特徴です。これにより、従来の観光PRでは届きにくかった都市部の若年層にも、地域の魅力が効果的に伝わります。
レポートからわかる4つのインパクト
『令和7年度インパクトレポート 全体版』では、これまでの取り組みを4つのインパクトとして整理しています。
- 新しい認知拡大: VTuberのオンライン配信を通じて、都市部の若年層に地域や特産品の認知が広がっています。特定の特産品名から、そのまちを思い浮かべるファンも現れています。
- 推しへの熱量が地域への愛情に: ファン向けのバスツアーは定員を上回る応募を集め、ふるさと市民登録も大きく進みました。ツアー後も自発的に地域を再訪するファンも出てきています。
- ファンが地域の価値を生む: 返礼品がない「応援広告型ふるさと納税」でも寄付が集まり、タレントとコラボした返礼品や現地イベントでの物販も大きな反響を呼び、地域内消費や特産品の購買にもつながっています。
- 継続が、点の関係を線に変える: 単発の企画で終わらせず、複数年で関係を育てることで、タレント、ファン、地域事業者のつながりが深まります。これにより、関係性そのものが地域の資産となります。
成功事例と導入のヒント
レポート本編では、茨城県鉾田市や岡山県新見市など、全国8自治体での具体的な事例が紹介されています。長期的な関与が特産品やふるさと納税にどう波及したか、また人口約2.6万人の規模で来訪やふるさと市民登録がどう伸びたかなど、詳細な過程が解説されています。
さらに、新規にIPを立ち上げる場合との違いや、成功に不可欠な5つの条件、予算に合わせた3つの実施モデル(単発配信・返礼品コラボ型、来訪促進・イベント型、長期継続型)、そしてプロジェクトが向いている自治体の特徴や工夫が必要なケースまで、実務に役立つ情報が満載です。

こんな自治体担当者におすすめ
このレポートは、以下のような課題を持つ自治体担当者の方に特におすすめです。
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特産品や農産品の質は高いのに、全国的な認知に繋がっていないと感じている方
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ふるさと納税や特産品PRを、新しい切り口で強化したい方
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イベントやキャンペーンが単発で終わり、地域との継続的な関係に繋がらないと感じている方
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大規模な予算がなくても始められる、関係人口づくりの具体的な手法を探している方
レポートの入手方法と関連情報
『令和7年度インパクトレポート 全体版』は、下記URLから必要事項を入力するとダウンロードできます。庁内での検討や企画立案の参考資料として、ぜひご活用ください。
- 『令和7年度インパクトレポート 全体版』ダウンロードはこちら
https://home.machisupa.com/contact6
また、本レポートの内容と関連したオンラインセミナーのアーカイブ視聴も可能です。レポートだけでは語りきれない、プロジェクトの設計意図や庁内調整の進め方、成功条件について、より深く知ることができます。
- 関係人口戦略セミナー#9 アーカイブ視聴はこちら
https://tayori.com/f/kankei-semi09-archive/
「まちスパチャプロジェクト」は、VTuberのファン層に「推せるまち」と出会ってもらうことを目指し、YouTube配信、SNS、イベントなどを通じて地域の魅力を発掘・発信しています。プロジェクトの詳細は、公式サイトおよび公式Xアカウントで確認できます。
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「まちスパチャプロジェクト」公式サイト
https://home.machisupa.com/ -
「まちスパチャプロジェクト」公式Xアカウント
https://twitter.com/machisupaPJ
地域活性化の新たな一手として、VTuberを活用した関係人口創出モデルに注目し、貴自治体での導入を検討してみてはいかがでしょうか。