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もう洗濯で悩まない!現代人の洗濯事情を深掘り〜頻度、洗剤、乾燥方法まで役立つヒント満載〜

半数以上が「毎日洗濯」、世帯人数で頻度も変化

洗濯の頻度について尋ねたところ、全体の40.4%が「1日に1回程度」と回答し、次いで「週に2〜3回程度」が23.5%でした。「1日に1回」と「1日に複数回」を合わせると52.9%となり、半数以上の家庭で毎日洗濯が行われていることがわかります。

世帯人数別に見てみると、当然ながら人数が多いほど洗濯頻度は高まります。4人世帯では72.3%、5人世帯では79.6%、6人以上では81.6%が毎日洗濯していると回答しました。一方で、単身世帯では約4割が「週に2〜3回」と回答しており、洗濯物の量に合わせて効率的に行っている様子がうかがえます。

洗濯頻度と世帯人数の関係

洗剤は「液体」が主流、「洗浄力」と「抗菌・消臭力」を重視

洗濯の際に使われる洗剤類・グッズでは、7割の人が「液体洗剤」を“毎回”使うと回答し、圧倒的な主流となっています。粉末洗剤やジェルボール洗剤と比較しても、液体洗剤の利用率の高さが目立ちます。また、「柔軟剤」も4割強が毎回使用しており、仕上がりへのこだわりがうかがえます。

衣類や素材によって使い分ける洗剤としては、「おしゃれ着用洗剤」が24.3%でトップでした。物価高の影響で、クリーニングに出していたおしゃれ着を自宅で洗う人が増えているのかもしれませんね。

洗濯時に使用する洗剤やグッズ

洗濯用洗剤を購入する際に重視する点では、「洗浄力、汚れ落ちのよさ」が64.5%でトップとなり、洗剤本来の性能が最も求められていることがわかります。注目すべきは「抗菌力・消臭力」が40.0%と前回の調査から11.2ポイントも上昇している点です。コロナ禍を経て衛生意識が高まり、また「スメハラ」対策として臭いケアを重視する人が増えていることが背景にあるでしょう。

また、物価高を反映して「低価格」が27.5%で3位にランクインしており、家計への配慮も重要な要素となっています。

衣類用洗剤の購入重視点

洗剤の容量については、「500ml以下」と「〜1kg」を合わせた1kg以下が44.9%、「1.0kg以上」の大容量が35.8%と、少量派と大容量派が拮抗しています。持ち運びやすさや、割安感など、それぞれのライフスタイルに合わせた選択がされています。

洗濯用洗剤の容量

洗濯を「主に担う人」と「それ以外の人」の意識の差

洗濯をする際に意識することでは、「まとめて洗濯する」が「主に洗濯を担う人」で45.1%、「それ以外の人」で30.9%と、両者ともにトップでした。家事を効率化しようという意識は共通しているようです。

しかし、「衣類のタグ表示に従って洗う」「衣類の種類や汚れ具合、色ごとなどに分けて洗う」といった具体的な洗濯方法に関する項目では、主に洗濯を担う人の意識がより高い傾向が見られます。一方で、「特に意識していることはない」と回答した人は、主に洗濯を担う人で18.2%だったのに対し、それ以外の人では37.3%と大きな差がありました。日々の洗濯を工夫しながら行ってくれる家族への感謝の気持ちを再認識するきっかけになるかもしれません。

洗濯時に意識していること

「屋外干し」が主流も、乾燥機の利用が増加傾向

洗濯物の乾燥方法では、「屋外に干す」が68.6%と依然として主流です。しかし、過去の調査と比較すると、屋外干しはやや減少傾向にあり、代わりに「浴室の乾燥機能」「自宅の衣類乾燥機」「コインランドリーなど自宅外の乾燥機」の利用がそれぞれ3ポイント前後上昇しています。衣類の乾燥にも「自動化」の波が静かに押し寄せていることがわかります。

年代別に見ると、「屋外に干す」は20代で55.8%ですが、50代以上では7割を超え、特に70代以上では82.7%と、年代が上がるにつれて外干し派が増える傾向が顕著です。一方、「浴室の乾燥機能」や「自宅の衣類乾燥機」は30代が最も利用しており、結婚や出産などのライフイベントを迎え、家事負担軽減のために導入を決断する人が多いのかもしれません。

洗濯物の乾燥方法

面倒な作業は「たたむ」「干す」「アイロンがけ」

洗濯に関する作業で特に面倒だと感じることを尋ねたところ、41.0%で最も多かったのは「洗濯物をたたむ」でした。大量の洗濯物やシーツなどの大物をたたむ作業は、多くの人が負担に感じているようです。次いで「洗濯物を広げて干す」が28.7%、「洗濯物のアイロンがけ」が23.7%と続きました。

性年代別では、全体的に男性よりも女性の方が高率を示す項目が多く、依然として女性の家事負担が大きい現状がうかがえます。特に「アイロンがけ」は壮年〜高齢女性で高い割合を示しています。

洗濯に関する面倒な作業

洗濯を「面倒」から「楽しみ」に変えるヒント

今回の調査では、洗濯に関する自由回答も寄せられました。洗濯が好きで「晴れていると布団干しまでしてしまう」という声や、「達成感がない家事の一つ」と感じる声、さらには「ルーティン化している」という工夫など、さまざまな思いが語られています。

  • 「ドラム式洗濯機を使用。詰め込みすぎるとシワになりやすいので、パンパンにならない程度で回している。だから1日2回回す日もある。」(女性・40代)

  • 「洗濯後5時間で乾かすと生乾きのにおいがつかないという話を聞いたので、除湿機を使ったり、サーキュレーターを使ったりして出来るだけ早くに乾燥できるようにしている。」(女性・40代)

  • 「フローラルの香りが好きなのでおしゃれ着用の洗剤は香りがシッカリ残るものを使っています。分けるのが面倒で夫の洗濯物もいっしょに洗うと、甘い香りのオジサンになります。」(女性・60代)

  • 「洗濯に楽しみを取り入れようと思い、柔軟剤を数種類買って気分に合わせて使い分けています。」(女性・30代)

これらのコメントからは、多くの人が試行錯誤しながら、自分なりの「正解」を見つけ、日々の洗濯と向き合っている様子がうかがえます。洗濯は手間がかかる家事ですが、ちょっとした工夫やアイテム選びで、その負担を減らし、楽しみを見出すことができるかもしれません。

今回の調査結果を参考に、ご自身の洗濯ルーティンを見直したり、新しい洗剤や乾燥方法を試したりして、より快適な洗濯ライフを送ってみてはいかがでしょうか。そして、日々の洗濯を担ってくれている家族に、ぜひ感謝の気持ちを伝えてみましょう。


調査機関: 株式会社プラネットによる調査企画をもとに、株式会社ネオマーケティングにて「洗濯」に関する意識調査を実施。
期間: 2026年6月26日~7月6日、インターネットで4,000人から回答を得ています。

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