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創業220年の福井の蔵元、クラウドファンディングで257万円集める

福井県永平寺町の吉田酒造株式会社が、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」で創業220周年記念プロジェクトを展開しています。公開からわずか4日間で153名から257万1,400円の応援購入を獲得し、目標を達成。プロジェクト期間は2026年6月26日までの予定です。

8年前の感動を再び——最年少女性杜氏の成長の物語

このプロジェクトの背景には、感動的なストーリーがあります。8年前の2018年、吉田酒造の杜氏(酒造りの責任者)・吉田真子さんが24歳で日本全国最年少女性杜氏としてデビュー。その際に実施したMakuakeプロジェクトは、サポーター600名・応援購入総額691万7,000円(目標額1,000万円の691%達成)という大きな反響を呼びました。

あの熱狂から丸8年を経た今、吉田さんの杜氏としての葛藤と成長の歩みを、お酒を通して味わってもらいたいという想いから、再び挑戦することになったのです。

今だけ飲める、デビュー作と最新作

今回のプロジェクトでは、2つの限定酒が用意されています。

純米大吟醸磨き35% 氷温8年貯蔵「老梅仙」VINTAGE 2017

8年前のデビュー時に醸した純米大吟醸を、マイナス5℃の氷温で丸8年間貯蔵。約220本だけ残された究極の一本で、貯蔵分が完売すると二度と飲めません。長い年月をかけて角がとれ、上質な米のうまみをなめらかに味わえるうえに、後口はすっきりとしたキレ。バランス良く熟成が進んでいます。

  • アルコール分:17度

  • 内容量:720ml

  • 原料米:福井県永平寺町産山田錦100%

  • 精米歩合(お米をどれだけ削ったかを示す数値):35%

  • Makuake価格:18,000円(税・送料込)

永平寺白龍 M_Act2 無濾過生原酒

2026年4月6日に搾りたてのこの酒は、現在の吉田真子杜氏が考える最高到達点の味わいを、Makuake限定で超フレッシュな状態で届けます。米に宿る上質なうまみ、瑞々しくやわらかな甘みを追求。永平寺テロワール(土壌や風土などの環境要因を表すフランス語)が育んだ山田錦の個性が存分に表現された、今この瞬間にしか飲めない一本です。

  • アルコール分:15.5度

  • 内容量:720ml

  • 原料米:福井県永平寺町産山田錦100%

  • Makuake価格:6,500円(税・送料込)

220年の歴史を支える、地元との絆

吉田酒造は文化3年(1806年)の創業。全量を自社もしくは契約農家で栽培された地元永平寺町の米を使用し、米作りから酒造りまで1年を通して米と共に生きています。この土地の田を潤す清冽な雪どけ水や黄金色の稲穂の波、雪降る朝に響く蔵人の掛け声——郷のすべてを1本の瓶に詰め込むことを信条としています。

2017年から蔵元次女の吉田真子さんが杜氏に就任して以降、全社で「目が届く、手が届く、心が届く」米作り・酒造りに取り組んでいます。

受賞歴が示す品質と革新

吉田酒造は、全国新酒鑑評会で3年連続金賞を受賞(2022年、2023年、2024年)。特に2022年には、永平寺町産・自社栽培山田錦の純米大吟醸で初めての金賞受賞を達成しました。また2024年にはブランド名を「白龍」から「永平寺白龍」へ変更し、地元への誇りをより明確に発信しています。

この話題のポイント

  • 福井県の吉田酒造が創業220周年記念のクラウドファンディングで4日間で257万円を達成

  • 8年前の「最年少女性杜氏デビュー」時のプロジェクトから丸8年、その成長を祝う企画

  • 8年貯蔵のデビュー作と搾りたて新作、2つの限定酒で杜氏の軌跡を表現

  • 全量地元の米を使い、地域との絆を大切にする酒造りの哲学が評価されている

引用元:レターリリース