公共施設から商店街へ!山口県周南市が実践する「地域が自走するまちづくり」
全国的に人口減少や商店街の衰退が課題となる中、地域を活性化させる新しい取り組みが注目されています。今回は、山口県周南市とカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)が連携し、公共施設を起点に商店街へ賑わいを広げる「共創型タウンマネジメント」戦略をご紹介します。

公共施設が「まちのハブ」に!CCCのソーシャルデザイン事業
CCCは、長年培ってきた企画力、空間デザイン力、顧客視点での場づくりのノウハウを活かし、地域の課題解決を目指す「ソーシャルデザイン事業」を推進しています。この取り組みは、単に公共施設を管理するだけでなく、行政、地域住民、事業者をシームレスにつなぐ「ハブ(共創プラットフォーム)」として機能することを目指しています。

地域の持つ人的資源や情熱を発掘し、新しい挑戦をサポートする仕組みを構築することで、外部からの施策に頼り続けるのではなく、地域の人々が自ら企画や活動を生み出し、未来を切り開く「街の自走」エコシステムの創出を目指しています。

徳山駅前で見られた驚きの成果!1年半で5店舗が新規出店
山口県周南市では、「徳山駅前賑わい交流施設」と「徳山駅前図書館」を拠点に、シャッター街化が進んでいた周辺の「中央街商店街」へと賑わいを波及させるエリア戦略が展開されました。
CCCのネットワークと場づくりの知見を活かし、周南市や協議会、地権者、若手起業家が継続的に対話できる共創の土壌が育まれました。その結果、公共施設に集まる人々が商店街へと流れ込み、なんとわずか1年半で5店舗もの新規出店が連鎖したのです。

この取り組みは、世代を超えて街を「自分ごと」として捉える温かいコミュニティを育み、エリア全体の価値向上を実現しました。公共施設が単なる施設としてだけでなく、地域全体の活性化に貢献する「出発点」となった良い例と言えるでしょう。

あなたの街でもできる!地域が自走するまちづくりのヒント
周南市で実証された「公共施設起点×地域共創」によるエリア再生戦略は、同様の課題を抱える全国の自治体や地域事業者にとって、大きなヒントになるかもしれません。このモデルは、公共施設が持つ「熱量」を周辺地域に広げ、地域の人々が主役となって街を盛り上げていく可能性を示しています。
まちづくりのポイント
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公共施設を「交流の拠点」に: 単なる利用施設ではなく、人々が集まり、新しいアイデアが生まれる場として活用する。
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多様なプレイヤーの対話: 行政、住民、事業者、若者など、さまざまな立場の人々が意見を交わし、協力し合える環境を作る。
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「自走」を促す仕組み: 地域の人々が自ら企画し、実行できるような支援や機会を提供する。
今後の展開と詳細情報
この成功モデルは、今後、都市開発や異業種との連携を強化し、商業・公共空間・地域コミュニティが連動して価値を育む「自走型地域創生ソリューション」として、全国へと展開される予定です。

周南市の事例について、行政・事業者・出店者らキーパーソン5名が語る舞台裏や、商店街再生の具体的なプロセスは、CCCコーポレートサイトのインタビュー記事で詳しく紹介されています。ぜひ、あなたの街の未来を考える参考にしてみてはいかがでしょうか。

- CCCコーポレートサイト公式インタビュー: https://www.ccc.co.jp/project/project-no39/