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環境に優しいお菓子作りへ!サンラヴィアンが温室効果ガス削減目標で国際認定を取得

SBTとは?地球の未来を守るための国際的な目標

SBT(Science Based Targets)とは、企業が設定する温室効果ガス排出削減目標のうち、パリ協定で定められた「世界の平均気温上昇を産業革命前と比較して2℃を十分に下回る水準に抑え、1.5℃に抑える努力をする」という目標と整合するものを指します。

中小企業版SBTは、特に中小企業向けに設けられた認定制度で、自社の事業活動から直接排出される温室効果ガス(Scope1)と、購入した電力などによる間接排出(Scope2)の削減目標が対象となります。この認定を受けることで、企業が科学的な根拠に基づき、地球温暖化対策に貢献していることを明確に示せるようになります。

サンラヴィアンの具体的な削減目標

サンラヴィアンが今回認定された削減目標は以下の通りです。

基準年 2021年
目標年 2030年
削減対象 Scope1(自社の直接排出)、Scope2(購入した電力等による間接排出)
削減目標 2030年までにScope1・2排出量を基準年比37.8%削減

これまでの取り組みと未来への挑戦

サンラヴィアンは、SBT認定取得以前から環境負荷低減に向けた取り組みを積極的に進めてきました。2022年からは全従業員が参加する省エネ活動を展開し、日々の事業活動におけるエネルギー使用量の見直しを実施。その結果、年間約3,400万円のエネルギーコスト削減と、CO₂排出量約306トン相当の削減に成功しています。これらの活動が今回のSBT認定取得へとつながりました。

さらに、同社は省エネ活動だけでなく、事業活動に伴う環境負荷を把握し、より環境に配慮したものづくりを目指しています。岡山大学との共同研究や、農林水産省の加工食品CFP(カーボンフットプリント)に係るモデル事業への参加などを通じて、環境負荷の「見える化」や削減について考える機会を広げています。

今後の取り組み:持続可能な社会への貢献

サンラヴィアンは、2030年のSBT目標達成に向けて、今後も以下の取り組みを進める予定です。

  • 省エネルギー活動の継続・強化

  • 省エネルギー設備の導入・更新

  • 従業員への環境意識啓発・教育

  • 温室効果ガス排出量の継続的な把握・削減

  • サプライチェーンを含めた環境負荷低減の検討

従業員一人ひとりの取り組みを積み重ねることで、温室効果ガス排出量の削減と目標達成を目指し、脱炭素社会の実現に貢献していくとしています。

株式会社サンラヴィアンについて

サンラヴィアン工場

1980年に広島県福山市鞆の浦で鉄工業から菓子製造業へと転身したサンラヴィアンは、現在、岡山県里庄町に2つの工場を構える洋菓子メーカーです。長年愛されるフルーツケーキやベルギーワッフル、手作りデコレーション用スポンジケーキなど、数々のオリジナル商品を提供しています。「キチンとした商品を、キチンと誂え、キチンとお届けする」という企業理念のもと、社会課題の解決と持続可能な社会の実現に貢献しています。

サンラヴィアンの詳しい情報はこちらをご覧ください。

株式会社サンラヴィアン

サンラヴィアンのSBT認定取得は、私たちの食卓に並ぶお菓子が、地球環境に配慮して作られていることを教えてくれます。日々の買い物で、環境に優しい商品を選ぶきっかけになるかもしれませんね。同社の今後の活動にも注目していきましょう。