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【神石高原町】草刈りが新しい仕事に!地域を支える「担い手育成研修」で交流とスキルアップを体験

草刈りが地域の仕事に変わる!神石高原町の挑戦

広島県神石高原町では、地域の課題である草刈り不足を解消し、新たな仕事の機会を創出する取り組みが進められています。株式会社あるやうむが手がける「地域おこし協力隊DAO」を活用し、DAOマネージャーのsabii(さび)さんが中心となり、「草刈りを仕事に」する担い手を育てる研修を実施しました。

この研修には、富山県舟橋村のDAOマネージャーにしけんさんと、徳島県つるぎ町のDAOマネージャーそうたさんの2名が参加。地域課題を解決しながら、参加者自身のスキルアップや地域交流を深める貴重な機会となりました。

神石高原町 DAOマネージャーsabiiさん「草刈りを仕事に」担い手を育てる研修を実施

「刈ってほしい」と「仕事がほしい」をつなぐ

神石高原町では、草刈りが必要な土地は多くあるものの、作業の担い手が不足しているという現状があります。一方で、地方で働きたい人や仕事を探している人も各地にいます。sabiiさんは、この二つのニーズがうまく結びついていないだけではないかと考え、草刈りを地域の課題であると同時に、新しい仕事になる可能性を秘めていると捉えました。

未経験からスタート!実践的な3日間の研修

2026年8月7日から9日までの3日間で行われた研修では、草刈り機の使い方講習から始まり、現場での実践へと進みました。参加者たちは草刈り機に触れるのが初めてという状態から、地域の草刈り請負人である上原さんの指導のもと、着実に技術を習得していきました。

二人の男性が草刈り機の準備をしている様子

安全装備を着用した2人の作業員が、草刈り機を使って傾斜地の草を刈っている様子

研修期間中には、ポポーの視察やバーベキューなども行われ、地域の方々との交流も深まりました。

地域の人々と共に作り上げた竹灯り

この研修には、地元の人、移住者、地域外からの参加者が一緒に何かをする場を作るというもう一つの目的がありました。参加者は初日に夏祭りの竹灯りに使う竹の伐採と洗浄を行い、最終日には地域の方から作り方を教わりながら、共に竹灯りを制作しました。完成した竹灯りは、8月14日に開催された地域の夏祭りで実際に使用されました。

屋外で数人の男性が白い軽トラックの周りで作業をしている様子

工房で複数の男性が竹を使って作品を制作している様子

参加者の声から見えてくる「草刈り」の可能性

研修に参加したDAOマネージャーや、草刈りの場を提供した地域住民、そして講師を務めた上原さんからは、この取り組みに対する期待と手応えが語られています。

にしけんさん(富山県舟橋村 DAOマネージャー)
「地方、特に山間地域に住む方のリアルな生活やお家事情など、実際のお話を聞けたので、とても有益な時間でした。」

ひまわりの着ぐるみを着たキャラクターが、満面の笑みでゴールテープを切っているイラスト

そうたさん(徳島県つるぎ町 DAOマネージャー)
「草刈りや竹灯り作りの体験を通じて、その過酷さを実感するとともに、地方に眠るビジネスチャンスの活かし方や、DAOを通じたインセンティブ設計など、今後の活動にも通じる多くの学びを得ることができました。」

湖畔の岩に座り、カメラで美しい風景を撮影している男性の姿

草刈り講師・上原さんのコメント
上原さんは「刈ってくれと頼まれる場所はいくらでもあり、その気になればすぐに仕事になる」と草刈りの仕事としての可能性を強調。また、地域の人々との交流やコミュニケーションも仕事をする上で非常に重要だと語りました。

今後の展開と参加方法

sabiiさんは、今回の研修を一度きりのイベントにせず、草刈り研修の受け入れを継続する方針です。草刈りを仕事にしたい人と、草刈りを頼みたい人がつながる形を作り、来た人がまた来たくなる場を目指しています。

神石高原町での新しい働き方や地域貢献に興味がある方は、ぜひDiscordコミュニティ「神石高原じゃけん」に参加して、詳細を相談してみてはいかがでしょうか。

エプロンとスカーフを身につけ、鎌を持った笑顔の女の子のイラスト

株式会社あるやうむについて

株式会社あるやうむは、DAOやNFTを活用した地方創生を推進する札幌発のスタートアップです。ふるさと納税NFTや地域おこし協力隊DAOソリューションを通じて、地域の魅力発信、新たな財源創出、関係人口の増加を支援しています。