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AI時代を生き抜く力を育む!各界のリーダーが集結する次世代教育プログラム「Think Net -天地之人人-」が本格始動

「Think Net -天地之人人-」とは?

「Think Net -天地之人人-」は、行政・企業・学校といった共創パートナーと連携し、新たな価値を生み出し、世代を超えて提供する知の循環型プラットフォームとして構想されました。プロジェクト名には、「天地(森羅万象、世界のすべて)」と「人人(自ら考える人)」が繋がり、「問い」によって予測困難な時代を切り拓く学びのプロセスを生み出したいという思いが込められています。

このプロジェクトが担う主な役割は以下の3点です。

天地之人人が担う3つの役割

  1. 世界的な視野で「問い」に向き合う: 教科書には載っていない、世界のリアルな現場で起きている「未解決の問題」に子どもたちが一緒に挑みます。
  2. 日本文化・技術・倫理を「世界語」に翻訳: 日本の素晴らしい知恵や文化を国内だけでなく、世界に通用する価値として捉え直す機会を提供します。
  3. 子どもの思考を“本気で扱う”: 子どもたちが抱いた素直な問いに対して、大人が同じ目線に立ち、本気で悩み、考え、対話します。

各界のオピニオンリーダーが教育に参画

本プロジェクトには、医学、日本伝統文化、アート、建築など、様々な分野で世界的に活躍するオピニオンリーダーが参画しています。彼らが子どもたちと共に「問い」、共に「考える」ことで、子どもたちは自分の価値観(アイデンティティ)を見つけ、世界へ広がる「友だちの輪」と「問いを立てる力」を育むことができるでしょう。

池田浩八氏

プロジェクト発起人:八光エルアール株式会社 代表取締役(NLCS Kobe代表)池田 浩八氏

主な参画メンバー

天地之人人の参画メンバー

  • 鈴木 寛 氏(東京大学教授、慶應義塾大学特任教授)

  • 澤 芳樹 氏(心臓外科の第一人者 / 大阪大学名誉教授)

  • 松山 大耕 氏(臨済宗妙心寺派 退蔵院副住職)

  • 小島 鉄平 氏(TRADMAN’S BONSAI代表 / 盆栽アーティスト)

  • 伊住 禮次朗 氏(茶人・日本文化研究者)

  • ミケーレ・デ・ルッキ 氏(世界的建築家 / AMDL CIRCLE)

今後も、さらに多くの知の担い手が順次参加する予定です。

主要な活動内容とこれまでの事例

「Think Net -天地之人人-」では、以下の主要な活動を通じて、子どもたちの学びを深めます。

  • 知的対話(ディスカッション): 各分野の第一線で活躍するメンバーが集まり、正解のない「今」の未解決課題について議論を交わす場を創出します。

  • 体験型ワークショップ: メンバーをはじめ、国内外の有識者を迎え、子どもたちと共に考え、学び、体験するワークショップを開催します。

  • オピニオンの発信: ディスカッションやワークショップで生まれた新しい問いやオピニオンを、レポートや映像を通じて世界へ向けて発信します。

  • 社会実装と循環の可能性: ここで生まれた問いやアイデアが、企業の研究開発や事業化のヒントとなり、次世代の挑戦に寄付や投資が集まることで、再び教育の場へと還元される循環を目指します。

これまでの活動事例

1. 世界遺産での特別プログラム

世界遺産「清水寺」と「建仁寺両足院」を舞台に、僧侶によるお勤め、坐禅、茶人・伊住禮次朗氏によるお茶会を体験するプログラムが開催されました。

清水寺・建仁寺両足院での特別プログラム

この体験から、

  • 普段の日常と坐禅をしている時の、風の音や鳥の声の感じ方の違いは?

  • 私たちがせわしない日常の中で見落としている「豊かさ」とは?

  • 亭主は、どんな気持ちや思いを込めてお茶を点ててくれたのだろう?

といった「問い」が生まれました。

詳細はこちらで確認できます: イベントレポート

2. 盆栽ワークショップ

TRADMAN’S BONSAIのスタッフの指導のもと、親子で苗木選びから剪定までを体験するワークショップが実施されました。世界が注目する「盆栽」を通じて、自然や自分自身と深く向き合う機会となりました。

TRADMAN’S BONSAIでの盆栽ワークショップ

この体験からは、

  • 盆栽は誰のもの?もし盆栽が話せるとしたら何と言う?

  • 何百年もの時間を経て美しく力強い盆栽の背景には何があるのか?

  • 盆栽の世界では、自然と人間の関係をどのように捉えているのか?

といった「問い」が生まれました。

詳細はこちらで確認できます: イベントレポート

3. 建築ワークショップ

2028年開校予定のNLCS Kobe新校舎(六甲山)の設計を手掛ける世界的建築家ミケーレ・デ・ルッキ氏を招き、六甲山の端材などを使って、自分自身にとっての「心地よい空間(居場所)」を表現するワークショップが開催されました。

ミケーレ・デ・ルッキ氏によるワークショップ

このワークショップを通じて、

  • 芸術や哲学など幅広い分野での造形がどう建築に活きている?

  • 人類にとって「建築物」とは?

  • 建築に使う素材の中で、⼀番好きなものは何?

といった「問い」が生まれました。

詳細はこちらで確認できます: イベントレポート

今後のイベントにも注目

2026年9月5日(土)には、日本の心臓外科界のトップランナーである澤芳樹氏(大阪大学名誉教授/大阪警察病院病院長)による特別ワークショップ『澤先生と学ぶヒトiPS細胞観察ワークショップ〜未来の細胞を考えよう〜』が大阪で開催されます。

澤芳樹氏のワークショップイメージ

このイベントでは、ドクドクと拍動する「ヒトiPS細胞」から分化した心筋細胞のリアルタイム観察や澤先生との直接対話を通して、子どもたちが科学の真実に触れ、自らの問いから「未来の〇〇細胞」を考案する探究ワークショップが実施されます。

残念ながら、本イベントは一般の方の参加募集・当日受付は行われていませんが、イベントの様子はNLCS Kobe公式YouTube・noteなどで発信される予定ですので、ぜひチェックしてみてください。

NLCS Kobeとの連携で広がる学びの可能性

「Think Net -天地之人人-」は、英国発のインターナショナルスクール「North London Collegiate School Kobe(NLCS Kobe)」と深く連携しています。

NLCS Kobeは、2025年9月に兵庫県神戸市でジュニアスクール(初等部相当)を開校し、2028年には六甲山の新校舎でシニアスクール(中高等部相当)を開校予定です。英国本校の伝統的な教育指針に基づき、「学びそのものを大好きになる、志高い教育」「一人ひとりのありのままを理解し、祝福するパストラルケア」「全人格的な成長を促す、多彩な教育活動」を教育の柱としています。また、茶道をはじめとする日本伝統文化を学べる独自のカリキュラムも採用しており、グローバルな視点と日本の文化を融合した教育を提供します。

NLCS Kobeの建物空撮

「Think Net -天地之人人-」は、子どもたちが世界を舞台に活躍するための「問いを立てる力」を育む、貴重な機会となるでしょう。今後の活動にも注目し、ぜひ関連情報を確認してみてください。

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