2026年シルバーウィークの旅行トレンド
今年のシルバーウィークは、海外・国内ともに旅行需要が本格的に回復しているのが特徴です。物価高や円安といった状況の中でも、旅行者は旅のスタイルを工夫し、目的地ならではの体験を求めていることが明らかになりました。
海外旅行編:体験価値を重視した旅が人気
個人旅行(添乗員なし)
個人で自由に旅を楽しみたい方には、費用を抑えつつ気軽にアクセスできる近距離アジアが人気です。ハワイが1位ですが、台湾、韓国、シンガポールといったアジア方面が上位を占めています。航空券とホテルを自由に組み合わせるスタイルは、自分だけの旅を創りたい方にぴったりです。
一方で、アメリカ西海岸もランクインしており、休暇を組み合わせて長期滞在を楽しむ層もいるようです。旅の目的は単なる訪問だけでなく、「その場所でしかできない体験」を通じて、旅の満足度を高めようとする傾向が鮮明に見られます。
例えば、ハワイでのサンセットトロリー、グアムの恋人岬での夕陽鑑賞、シンガポールのオープントップバスでの夜景巡りなど、その土地の個性を深く味わえるプランが選ばれています。特典付きの商品も人気を集めています。

人気方面トップ3
- ハワイ
- 台湾
- 韓国
人気出発日トップ3
- 9月19日(土)
- 9月20日(日)
- 9月18日(金)
出発日は連休初日の9月19日に集中しましたが、連休前日の18日夜から出発し、限られた連休を現地で最大限に活用しようとする傾向も見られました。
添乗員ありツアー
安心感を求め、効率よく観光したい方には、添乗員付きツアーがおすすめです。特に、歴史や芸術、美食といったテーマ性の高いヨーロッパ方面が人気を集めています。
イタリアでの遺跡巡りや芸術鑑賞、パリでの街歩きなど、ヨーロッパならではの文化に深く触れる旅が上位を占めています。サグラダファミリアの「イエス・キリストの塔の完成」で注目されるスペインや、異国情緒あふれるポルトガルでのユニークな文化体験も人気です。
アメリカ方面では、グランドキャニオンなどの大自然を満喫する旅や、ニューヨーク、ロサンゼルスでのショッピングやエンタテインメントを楽しむ旅が支持されています。本場のMLB™観戦ツアーも野球ファンには見逃せない選択肢です。

人気方面トップ3
- イタリア
- スペイン・ポルトガル
- フランス
人気出発日トップ3
- 9月18日(金)
- 9月20日(日)
- 9月19日(土)
出発日は連休前日の9月18日が最多で、長距離移動を考慮した計画的な旅程を組む傾向が見られます。費用と時間をかけても、憧れの地で特別な体験をしたいという旅行者の意欲が表れています。
国内旅行編:テーマパークと秋の自然を満喫
個人旅行(添乗員なし)
国内の個人旅行では、テーマパークが旅行需要を牽引しています。関東、関西といった主要都市圏が人気方面の上位を占め、テーマパークが大きな目的となっています。中部方面では、愛知県のテーマパークや立山黒部アルペンルートのある北陸が人気です。
また、北海道や沖縄も根強い人気を誇っており、秋の大型連休を活用した遠方への旅行需要が伸びています。9月下旬から紅葉が見頃を迎える上高地では、ネイチャーガイドと自然を満喫する体験プランが好評です。開業2年目を迎えたジャングリア沖縄や美ら海水族館など、沖縄ならではの魅力を組み合わせた商品も人気です。

人気方面トップ3
- 関東
- 関西
- 中部
人気出発日トップ3
- 9月19日(土)
- 9月20日(日)
- 9月21日(月・祝)
出発日は連休前半に集中しており、連休初日の19日が最も多くなっています。
添乗員ありツアー
国内の添乗員付きツアーでは、秋の自然を楽しむ周遊旅行が根強い人気です。中部方面の立山黒部アルペンルートや上高地といった山岳景勝地への需要が高く、9月の紅葉シーズンに雄大な自然景観を楽しむスタイルが人気です。
北海道方面でも、日本で最も早く紅葉が始まる大雪山系など、秋の自然を目的とした旅行が支持されています。ロープウェイからの絶景観賞に加え、旬の味覚を味わうグルメも魅力です。これらの広大なエリアを効率よく巡るには、添乗員同行のツアーが非常に便利です。

人気方面トップ3
- 中部
- 北海道
- 東北
人気出発日トップ3
- 9月27日(日)
- 9月24日(木)
- 9月21日(月・祝)
旅の計画に役立つ情報
今年のシルバーウィークは、連休前日や連休初日に出発が集中する傾向が見られました。混雑を避けてゆっくり旅を楽しみたい場合は、出発日を少しずらすのも一つの方法かもしれません。
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このシルバーウィークは、ぜひランキングを参考に、忘れられない旅の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。