普段の買い物、どこで何を買ってる?最新調査でわかった「買い物・ショッピングの実態」
株式会社クロス・マーケティングが全国18~79歳の男女3,000名を対象に「買い物・ショッピングに関する実態・意識調査」を実施しました。この調査は、生活者の意識やライフスタイルの変化の兆しを捉えることを目的としており、買い物・ショッピングに対する考え方、店舗形態別の利用頻度、値上げに対する購買行動、ストック状況、困りごとなどが分析されています。
食料品中心のスーパーとコンビニが日常の中心
店舗形態別の利用頻度を見ると、食料品中心のスーパーマーケットが週平均2.3回、コンビニエンスストアが週平均2.0回と、多くの人が日常的に利用していることがわかります。ドラッグストア、大型スーパーマーケット、オンラインショッピングサイトも利用頻度が高い店舗として挙げられました。

買い物の考え方については、「店の人がいろいろ対応するより、自分で勝手に選べる店を利用する」「自分が気に入った商品ならメーカーやブランドは気にしない」「買い物は計画的にする」「商品によって買う店を決めている」といった項目が6割台で上位に挙がっています。一方で、年代が上がるほど「最近、欲しいと思うモノが少ない」と回答する人が増える傾向にあり、70代では7割を超えています。

値上げ時代を乗り切る!賢い購買行動とストック術
中東情勢の影響もあり、値上げが続く中で、消費者の購買行動はどのように変化しているのでしょうか。
飲み物は代替品を検討、お米は価格と品質で悩む
値上げに対する購買行動では、飲み物の場合「高すぎると思ったら、代替品や違うブランドの商品を買う」が31%と高い割合を占めています。お米、油、シャンプー・リンス・石鹸、洗剤・柔軟剤に関しては、「高すぎると思ったら、代替品や違うブランドの商品を買う」と「価格は考えず、普段と同じように買う」が拮抗しています。

特にお米については、「生活必需品なので高くても、しかたがないと思いながら買う」という回答が昨年より4pt低下し21%にとどまりました。これは、消費者がお米の値上げに対して、より敏感になっていることを示唆しているかもしれません。

日用消耗品は「特売」と「災害備え」でストック
食品や日用品のストック(買い置き)状況では、「ティッシュペーパー・トイレットペーパー」「ゴミ袋・ポリ袋・ビニール袋」「洗濯用洗剤・柔軟剤」「シャンプー・ボディソープ」「歯磨き粉・歯ブラシ」といった日用消耗品が上位5品目となりました。

ストックしたいと思うケースとしては、「特売・セールで安く購入できるとき」が52%と最も多く、次いで「災害への備えを意識したとき」(30%)、「ポイント還元などで、お得に購入できるとき」(27%)が続きます。特に災害への備えに対する意識は、60~70代で高い傾向が見られました。

毎日の買い物をもっと快適に!知っておきたい「困りごと」とヒント
普段の買い物で感じる困りごとについても調査が行われました。自由回答からは、駐車スペースの狭さ、店舗の広さや営業時間、セルフレジの操作方法の違い、複数店舗での買い分けの手間、まとめ買いや重い商品を運ぶ大変さなどが挙げられています。

これらの困りごとは、多くの人が共感するのではないでしょうか。例えば、駐車場や店舗の広さの問題は、事前に店舗情報を確認したり、オンラインスーパーの利用を検討したりすることで、ストレスを軽減できるかもしれません。また、セルフレジの操作に戸惑う場合は、店員に積極的に声をかけたり、使い慣れた決済方法のある店舗を選ぶのも一つの手です。
値上げによる買い控えや、重い商品の運搬については、ストック術を参考に特売時に計画的に購入したり、宅配サービスを活用したりすることで、日々の負担を減らすことができるでしょう。
調査レポートの詳細はこちら
今回の調査結果は、私たちの買い物行動を客観的に見つめ直し、より快適で賢い消費生活を送るためのヒントを与えてくれます。詳細なレポートは以下のリンクからダウンロードできますので、ぜひご活用ください。