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部屋選びは「家賃」重視へ!2026年最新の住まい選びトレンドと後悔しないポイント

部屋選びで重視される項目は「家賃」がトップを維持

引っ越しの際に重視する項目として、1位は「家賃」(64.8%)、2位は「広さ/間取り」(50.0%)となり、前年度から順位は変わらずトップを維持しました。3位「最寄り駅の路線/交通アクセス」(39.7%)、4位「最寄り駅までの距離」(35.0%)も同様に上位をキープしています。

引っ越しの際に重視した(している)項目

一方で、「築年数」を重視する人は3.5ポイント減少し、「独立したトイレ」を重視する人も3.6ポイント減少しました。このことから、家賃や広さ、駅からのアクセスといった基本的な要素は変わらず重要視されているものの、一部の設備条件へのこだわりは薄れていることがわかります。

最も重視する項目に限定すると、「家賃」が前年度から4.0ポイント増加し、30.5%で1位に。次いで「最寄り駅の路線/交通アクセス」が13.2%で2位に上昇しました。物価高の影響で、家賃を最優先する傾向がより強まっていることがうかがえます。

引っ越しの際に最も重視した(している)項目

希望する間取りは「2LDK」、家賃中央値は70,000円

希望する部屋の間取りでは、「2LDK」が18.3%で単独1位となりました。前年度と比較して1.3ポイント増加しており、広さを求める傾向は変わらないようです。家賃の中央値は70,000円と、前年度の69,480円から微増にとどまり、家賃水準はほぼ横ばいで維持されていることが示されています。

引っ越しをした部屋の間取りをお答えください。これから引っ越しをする予定の方は引っ越しをする際に希望する間取りをお答えください。

引っ越しをした部屋の家賃はいくらですか。引っ越した時の家賃をお答えください。これから引っ越しをする予定の方は引っ越しをする際に希望する家賃についてお答えください。

希望する設備で「エアコン」が初の1位に

希望する部屋の設備では、「エアコン」が68.0%で前年度の3位から一気に1位に上昇しました。2位は「キッチン」(67.0%)、3位は「独立バス/トイレ」(62.6%)です。近年、エアコン本体や設置費用が上昇していることを背景に、最初からエアコンが備え付けられている物件を重視する人が増えている可能性が考えられます。これは、入居後の初期費用を抑えたいという実用的なニーズの表れかもしれません。

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築年数への柔軟性と階数の安定した希望

築年数については、「10年以内」が1位を維持したものの、その割合は減少しました。一方で、「20年以内」や「31年以上」といった築年数が経過した物件を選ぶ割合が上昇しています。家賃を最も重視する傾向が高まっていることから、住居費を抑えるために、築年数にとらわれず家賃とのバランスを考慮して物件を選ぶ人が増えていることがうかがえます。

引っ越しをした部屋の築年数をお答えください。これから引っ越しをする予定の方は引っ越しをする際に希望する部屋の築年数をお答えください。

部屋の階数については、1位「2階」、2位「1階」、3位「3階」と、3年連続で同じ順位を維持しており、階数への希望は安定していることがわかります。

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引っ越し先の満足度は上昇、情報源は不動産ポータルサイトが主流

引っ越し先の満足度は、100点満点中平均73.2点と、前年度から1.1点上昇しました。満足点としては「駅からの近さ」や「周辺環境の利便性」といった立地、そして「部屋の広さや間取り」「部屋の綺麗さ」が多く挙げられています。一方で、不満点としては「周囲の騒音」や「隣人の生活音」が目立ちました。

引っ越し先の満足度をお答えください。

部屋探しや部屋選びの際に利用したメディア・情報源は、「物件検索ができる不動産ポータルサイトや不動産会社のウェブサイト」が41.7%で、引き続き首位を維持しています。一方で、アプリやSNS関連メディアの利用は減少傾向にあり、情報収集の方法にも変化が見られます。

部屋探し、部屋選びの際に利用したメディアおよび情報源はありますか? あてはまるものをすべてお答えください。(複数回答可)

「ライフスタイルに合わせた物件選び」が重要に

引っ越し時の考え方では、「物件は単純なスペックではなく、自分のライフスタイルに合っているかで選ぶ」という項目に88.5%が「あてはまる」と回答し、高い水準を維持しています。また、「人気エリアや都心部でなくても、自分のライフスタイルに合わせて物件を選ぶ」という傾向も83.6%と引き続き高いです。

「物件は単純なスペックではなく、自分のライフスタイルに合っているかで選ぶ」

「家賃が高くても自分の好きな街に住みたい」という層は減少しましたが、「部屋の中よりも周辺施設や出先へのアクセスを重視する」層は増加しており、コストと周辺環境に対する優先度が変化していることがわかります。

「人気エリアや都心部でなくても、自分のライフスタイルに合わせて物件を選ぶ」

「学校や会社から遠くても広い物件に住みたい」

「家賃が高くても自分の好きな街に住みたい」

「部屋の中よりも周辺施設や出先へのアクセスを重視する」

家での過ごし方と周辺施設の希望

家の中での過ごし方では、「テレビや動画、映画鑑賞」が62.9%で1位を維持。2位は「音楽を聴く」(45.2%)、3位は「料理をする」(42.1%)となりました。上位3項目は前年度と同様ですが、順位の変動が見られます。

あなたのライフスタイルについてお聞きします。家の中での過ごし方について、あなた自身にあてはまるものをすべてお答えください。(複数回答可)

家の周辺にあってほしい施設や場所は、1位「スーパー」、2位「コンビニ」、3位「ドラッグストア」となり、前年度と同順位でした。日々の生活に密着した施設のニーズが高いことがうかがえます。

まとめとこれからの部屋探し

今回の調査結果から、物価高騰を背景に「家賃」の重要性がさらに高まっていることが明らかになりました。同時に、入居後の出費を抑えるために「エアコン」などの設備が最初から備わっている物件へのニーズも増えています。築年数にとらわれず、家賃とのバランスを重視する柔軟な姿勢も広がっているようです。

これからの部屋探しでは、単に条件を並べるだけでなく、自分のライフスタイルに本当に合っているか、家賃や初期費用を抑えつつ快適に暮らせるかといった実用的な視点がより一層重要になるでしょう。物件選びの際は、今回ご紹介したトレンドを参考に、後悔のない選択をしてくださいね。

調査概要

  • 調査名称: 2026年度“部屋選び”に関する調査

  • 調査期間: 2026年6月23日~6月27日

  • 調査方法: インターネット調査

  • 調査対象: 過去1年以内(2025年6月以降)に賃貸住宅に引っ越した、または1年以内(2027年6月まで)に賃貸物件に引っ越し予定で、その際自身で物件選びをした15~49歳の男女 計660人

  • モニター提供元: RCリサーチデータ

ハウスコム株式会社について

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