ショート動画が購買行動の鍵!SNSでの「偶然の出会い」から約7割が商品購入へ
日々の生活の中で、SNSや動画サービスは欠かせない存在となっています。特に「ショート動画」が、私たちの商品との出会いや購買行動に大きな影響を与えていることが、株式会社エクスクリエが実施した「SNS・動画サービスにおける購買行動に関する調査(2026年)」で明らかになりました。この調査は、Instagram、TikTok、X、YouTubeのいずれかを利用している全国15歳~69歳の男女1,200人を対象に行われました。
SNSでの偶然の出会いが購買のきっかけに
SNSや動画サービスを見ていて、偶然に商品を知り、興味を持つ経験がある人は全体の64.5%にものぼります。そして、そのきっかけの約7割が「ショート動画」であることが判明しました。これは、短い時間で視覚的に魅力的な情報が次々と流れるショート動画が、新しい商品との出会いの場として非常に強力であることを示しています。

興味を持った商品の6割以上が購入につながる
さらに注目すべきは、SNSや動画サービスで偶然商品を知り、興味を持った人のうち、63.3%が実際にその商品を購入した経験があるという結果です。これは、単に興味を持つだけでなく、具体的な購買行動へとつながっていることを意味しており、SNSが単なる情報収集ツールにとどまらず、購買の決定打となるプラットフォームへと進化していることがうかがえます。

商品情報収集の中心はやっぱり「ショート動画」
商品の情報収集をする際も、「ショート動画」が最も利用されているコンテンツ形式です。あらゆる商品カテゴリーにおいてショート動画が最多となっており、短時間で手軽に情報を得たいというニーズに応えていることが分かります。特にファッション・アパレルでは「写真投稿」、ヘルスケア・サプリメントでは「長尺動画」も多く利用されており、商品の特性に応じた情報収集方法が使い分けられているようです。

購入決定に影響を与えるのは「一般ユーザー」の声
商品の購入を決定する際に最も影響を与える発信者については、日用品を中心に「一般ユーザー(商品の感想を投稿している人など)」の影響が大きいことが分かりました。食品・飲料・菓子では28.1%、日用品・生活消耗品では34.7%、コスメ・スキンケアでは25.2%で一般ユーザーが最多でした。一方で、ファッション・アパレルでは「企業やブランドの公式アカウント」が30.2%で最も影響力があるという結果も出ています。リアルな声や信頼性が、購買行動に大きな影響を与えていることが分察できます。

まとめ:SNSがもたらす新しい購買体験
今回の調査結果から、ショート動画を中心としたSNSが、消費者の商品発見から情報収集、そして購入決定に至るまで、あらゆる段階で重要な役割を果たしていることが浮き彫りになりました。特に、偶然の出会いから購買につながる傾向や、一般ユーザーの声が購買を後押しする力は、今後の消費行動を考える上で非常に重要なポイントです。
もしあなたが新しい商品を探しているなら、ショート動画をチェックしてみるのがおすすめです。きっと、思わぬ素敵な商品との出会いがあるでしょう。企業の方々にとっては、ショート動画を活用したコンテンツ戦略や、一般ユーザーとのコミュニケーションが、今後のマーケティングにおいて一層重要になることが示唆されます。
より詳細な調査結果は、以下のリンクからダウンロードしてご覧いただけます。
- 全調査結果のダウンロードはこちら: https://www.excrie.co.jp/report/sns-purchasing-behavior-survey-202608