地域課題を「システムチェンジ」で解決する新たな挑戦
「近畿四国ソーシャルインパクトファンド」は、単に企業の成長を支援するだけでなく、地域に新たな協力関係や資金の流れを生み出し、課題の根本的な解決を目指す「システムチェンジ」の実現を目標にしています。人口減少、空き家の増加、地域産業の衰退といった地域課題は、これまでの金融支援だけでは解決が難しいとされてきました。
このファンドは、休眠預金等活用制度を活用し、資金提供に加えて経営支援やインパクト測定・マネジメント(IMM)、ネットワーク形成といった伴走支援を通じて、地域の未来を支えるエコシステムの形成を後押しします。

投資先紹介:地域に新たな価値を生み出す2社
1. 瀬戸内ビレッジ株式会社(香川県三豊市):空き家を地域の魅力に変える
瀬戸内ビレッジ株式会社は、香川県三豊市を拠点に、空き家や遊休不動産を活用した宿泊・観光事業を展開しています。同社が目指すのは、ただ宿泊施設を増やすことではありません。地域の住民、事業者、移住者など多様な人々が協力し、地域資源を活かした新たな事業や交流を生み出すことで、持続可能なまちづくりを進めています。「自分たちが欲しい暮らしを、自分たちの手でつくる」という理念のもと、観光をきっかけに地域経済の循環を促し、新たな挑戦が生まれ続ける環境づくりに取り組んでいます。
この取り組みで期待されること
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空き家が魅力的な滞在先に: 使われていなかった空き家が、新しい宿泊施設や交流の場として生まれ変わります。
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地域に活気とにぎわい: 観光客が増えることで、地域内の経済が活性化し、新たな仕事や交流が生まれるでしょう。
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持続可能なまちづくり: 地域住民が主体となってまちづくりに参加し、住み続けたいと思える地域が育まれます。
2. 株式会社コーミン(大阪府大東市):公民連携でより良い地域サービスを
株式会社コーミンは、大阪府大東市で行政、民間企業、地域住民が連携し、新しい公共のあり方を実践するまちづくり会社です。健康づくり、地域包括支援、公営住宅の再生、地域交流拠点の運営など、これまで行政が中心となってきた地域サービスを、多様な主体との協力によって持続可能な事業として育てています。代表的な「morineki」プロジェクトでは、公営住宅の建て替えを機に、公園や商業施設、交流拠点を整備し、住民の暮らしと地域のにぎわいを創出しています。
この取り組みで期待されること
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住みやすい地域づくり: 行政サービスだけでなく、民間や住民のアイデアが加わることで、より住民ニーズに合ったサービスが提供されます。
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住民のウェルビーイング向上: 地域活動への参加が促され、住民一人ひとりが生き生きと暮らせる環境が整います。
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全国へのモデルケース: 人口減少や財政制約に悩む全国の地域にとって、公民連携による持続可能な地域運営のモデルとなることが期待されます。
地域を動かす次のパートナーを募集
近畿四国ソーシャルインパクトファンドは、今回の投資を地域を変える新たな投資のスタートと位置づけています。地域には、社会的な意義がありながらも、これまでの金融では資金が届きにくかった挑戦が数多く存在します。同ファンドは、そうした挑戦を資金提供と伴走支援の両面から後押しし、地域課題の構造的解決につながるモデルを各地へ広げていくことを目指しています。
現在、近畿・四国地域で社会課題の解決に挑むローカルベンチャーへの投資を継続的に行っています。地域活性化、観光、福祉、ヘルスケア、教育、一次産業、地域交通、環境・脱炭素など、幅広い分野が対象です。また、地域金融機関、自治体、大学、中間支援組織など、地域の未来づくりに関わる皆さまからの案件紹介や連携相談も歓迎しています。
地域に新たな挑戦を生み出すパートナーとして、持続可能な地域エコシステムの形成を共に進めてみませんか?
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