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創業107年の企業が「自然共生サイト」に挑戦!社員研修と地域貢献を融合した未来志向の取り組み

地域と自然を育む新しい企業活動

近年、地球規模で自然環境の保全が重要視されています。その中で、2030年までに陸と海の30%以上を健全な自然環境として守ることを目指す国際的な取り組み「30by30」が注目を集めています。

この大きな目標の実現に向け、環境省が推進しているのが「自然共生サイト」の認定制度です。これは、企業や地域が主体となって自然を守り、豊かな生態系を育むエリアを登録するものです。創業107年の歴史を持つサンエス石膏株式会社が、この「自然共生サイト」の認定取得に挑戦しています。

屋外活動の様子

社員研修が地域と自然をつなぐ

サンエス石膏株式会社の取り組みが特にユニークなのは、この自然保護活動を社員研修の一環として行っている点です。次世代のリーダーを育成するためのチームビルディング研修と、地域社会への貢献、そして自然環境の保全を融合させています。

研修の舞台は滋賀県栗東市走井地域。社員たちは会社の中だけでなく、この地域に実際に足を運び、地域の方々と共に活動することで、地域の課題を肌で感じ、自ら行動する力を養います。この活動は単発ではなく、1年間を通じて継続的に行われるため、より深く地域や自然と向き合うことができるでしょう。

森の中を調査する様子

これまでの活動

これまでに、社員と地域住民は以下のような活動を行ってきました。

  • 第1回(5月29日)「自然共生サイト関係の体験」
    地域の方々との交流を通じて自然環境について学び、現地での生き物調査などを実施しました。
    自然観察の様子

  • 第2回(7月3日・4日)「自然共生サイト関係+環境整備」
    草刈りや階段づくりなどの環境整備に取り組み、地域の方々との交流を深めました。
    丸太の伐採作業

今後の予定

今後も、年間を通じてさまざまな活動が計画されています。

  • 第3回(8月28日)「共生サイト関係+蕎麦の種まき」
    蕎麦の種まき、水抜き、生き物の生息環境づくり、湧き水地点の整備、階段整備などが行われます。
    森の中で集まる人々
    丸太の階段

  • 第4回(10月or11月予定)「びわ湖 サイクリングChallenge」

  • 第5回(11月13日)「自然共生サイト取得に向けて+蕎麦収穫」

  • 第6回(12月)「そば打ち体験」

8月28日、自然の中で地域と共に汗を流す

特に2026年8月28日(金)に開催される第3回チームビルディング研修では、社員が栗東市走井地域に入り、地域の方々と一緒に自然環境の整備に挑戦します。

当日は、蕎麦の種まきや水抜き作業、生き物の生息環境づくり、湧き水地点の整備、階段整備など、多岐にわたる活動が予定されています。自然の中で地域の方々と協力して汗を流すことで、社員たちは「周囲を巻き込み、共に行動する力」を育んでいきます。

草原を歩く人々

「社員研修」と「地域の自然保全」を組み合わせたこの取り組みは、中小企業だからこそできる地域密着型の活動として注目されています。この活動は、地域に暮らす生き物や自然環境を守るだけでなく、参加する社員の成長、そして地域との強いつながりを生み出すでしょう。

サンエス石膏株式会社について

サンエス石膏株式会社は、1919年8月に兵庫県姫路市で創業した、100年以上の歴史を持つ石膏メーカーです。歯科向けの石膏事業を主軸にしながらも、M&Aなどを通じて新規事業にも積極的に取り組んでいます。

この活動を通じて、次の100年に向けて挑戦し続ける同社の姿勢が示されています。

地域と企業が一体となって取り組む「自然共生サイト」への挑戦は、持続可能な社会の実現に向けた、私たち一人ひとりの行動を考えるきっかけとなるでしょう。あなたの地域でも、身近な自然を守る活動に目を向けてみてはいかがでしょうか。