# AIが創る新しい旅のカタチ！10pct.が4億円調達で「観光地の面積」拡大へ

- 出典: topixnews（https://topix-news.com/）
- URL: https://topix-news.com/archives/6050
- カテゴリ: 主要
- 公開日: 2026-09-03
- 更新日: 2026-09-03

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## 資金を活用し、新たな観光体験を創出

調達した資金は、主に以下の3つの事業領域の強化と拡大に充てられます。

- **ホテル経営DXプラットフォーム事業の外部提供**

    これまで自社運営で培ってきた経営ノウハウやシステム、自社開発の予約エンジンなどを、他の宿泊施設にも提供を本格化します。これにより、全国の宿泊施設がAIやデータを活用した効率的な運営を実現し、より快適な宿泊体験を旅行者に提供できるようになるでしょう。

- **宿泊施設向け売主FAサービスの提供**

    蓄積された業界知見を活かし、宿泊施設の売買や事業承継を支援するM&A仲介事業を新たに開始します。これにより、老朽化や後継者不足に悩む地方の宿泊施設が再生され、新たな魅力を持つ施設として生まれ変わる可能性が高まります。

- **地域自治体やDMO等を対象としたエリアブランディング・観光プロモーション事業の強化**

    宿泊施設単体にとどまらず、地域全体の観光価値向上と持続可能な観光地域づくりを支援します。これは、まだあまり知られていない地域の魅力を発掘し、新たな観光地として育てていく取り組みです。

![10pct.の事業拡大の背景](/wp-content/uploads/2026/09/afddeeee063df6d150e32dc339e2adb2.webp)

## 「観光地の面積」を増やすミッション

10pct.のミッションは、「『ホテル』を増やすことではなく、『観光地』の面積を増やすこと」にあります。近年、訪日観光客の増加に伴い、一部の有名観光地ではオーバーツーリズムが社会課題となっています。その一方で、地方には魅力的な地域資源がありながらも、宿泊施設の不足や老朽化、情報発信の不足などにより、観光地として十分に認知されていない場所が数多く存在します。

同社は、既存の観光地への宿泊施設供給を増やすだけでなく、まだ知られていない地域を新たな観光地へと育てること、また、既存の観光地においても、観光客が訪れるエリアを周辺地域へと広げ、観光地として認識される範囲そのものを拡大していくことが重要だと考えています。これにより、旅行者はこれまで知らなかった日本の新たな魅力を発見し、より多様な旅の選択肢を得られることでしょう。

## AIとデータで変わる、これからの旅行体験

10pct.は、京都や白馬、水上温泉などで宿泊施設の再生・運営を手掛け、現場で培った経営ノウハウを蓄積してきました。今後は、その知見を基盤に、AIやデータ分析を活用した需要予測、自動料金調整、自社予約比率向上、経営管理機能などの開発を加速します。これにより、宿泊施設の経営判断がより的確になり、結果として、旅行者は最適な価格で宿泊施設を予約できるようになるなど、快適な旅行体験につながることが期待されます。

## 今後の展望と読者への期待

同社は今後、採用強化と組織拡大、プロダクト開発の加速、そしてM&A、事業承継、地域観光投資などへの事業領域の拡大を重点的に推進していくと述べています。将来的には、蓄積した経営データと運営ノウハウを活用し、観光産業全体の資本循環を支えるプラットフォームの構築を目指すとのことです。

10pct.の取り組みは、日本の観光産業に新たな息吹を吹き込み、私たち旅行者にこれまでとは違う「発見」と「体験」をもたらしてくれるかもしれません。AIの力で、あなたのまだ知らない日本の魅力的な場所が、きっと新しい旅先として輝き始めるでしょう。次の旅行計画を立てる際には、10pct.の動きに注目し、新たな発見を期待してみるのも良いかもしれません。
