# レゴ研修の満足度4.66点、企業が重視するのは「ツール」ではなく「対話設計」

- 出典: topixnews（https://topix-news.com/）
- URL: https://topix-news.com/archives/5013
- カテゴリ: 主要
- 公開日: 2026-08-27
- 更新日: 2026-08-27

---

株式会社クック・ビジネスラボが実施したレゴ®シリアスプレイ®研修の参加者アンケートで、「ファシリテーターの進行の分かりやすさ」が5点満点中4.66点を獲得しました。研修全体の満足度は4.39点で、89%の参加者が「大変満足」「満足」と回答しています。注目すべきは、レゴブロックの扱いやすさ（3.78点）よりも、対話の設計と進行が圧倒的に高く評価されたことです。体験型研修でよく語られる「ツールがあれば発言しやすくなる」という前提は、実際のビジネス現場では成立していません。

## 進行評価と「ツール操作」で0.89点の差

2026年3月〜7月に実施された4件の研修、参加者83名の集計結果を見ると、評価項目間に明らかな差が出ています。ファシリテーターの進行分かりやすさ（4.67点・95%が「4」以上）に対し、レゴブロックで自分の考えを表現しやすくなったか（3.78点・64%が「4」以上）との間には0.89点、31ポイントもの開きがあります。同じ83名の全員が両方の項目に回答した上での差です。

その他の評価項目は、進行の分かりやすさに次いで、研修全体の満足度（4.51点・92%）、新しい気づき・学びがあったか（4.33点・87%）、日頃の業務に活かせそうか（4.11点・72%）という順でした。参加者が最も高く評価したのは、ツールの機能性ではなく、研修の進め方そのものです。

## 参加者の本音「表現は難しかったが、対話から気づきを得た」

自由記述アンケートからは、この傾向がより鮮明に表れています。参加者からは「レゴでの表現自体は私には少し難しく感じましたが、普段の業務では得られない対話の機会があり、多くの気づきが得られました」という声が複数寄せられました。つまり、ブロック操作の完成度は二次的な問題であり、参加者が求めていたのは質の高い対話の場そのものです。

同社代表の森琢也は、作品づくりの時間を意図的に5〜10分に絞る設計の狙いについて語っています。「時間をかけるほど、人は答えを頭で組み立ててしまう。考え込む前に手を動かしていただくことで、ご本人も自覚していなかった考えが出てくる」と述べ、短さは制約ではなく、目的を達成するための設計だと強調しています。

## 大手企業の利用が急増、重視される「問いの質」

導入企業の構成も変わっています。直近1年（2025年9月〜2026年8月）の新規23社のうち、65%にあたる15社が大手・グローバル企業でした。総合商社4社、製薬・ヘルスケア4社、IT・通信4社、外資系消費財2社といった大型企業が新規で取引を開始しています。

同社の実績は2023年9月〜2026年8月の3年間で延べ164件・101社への実施です。継続利用の状況は、3年全てで実施した企業が5社、2年以上が20社で、リピート率は約80%に達しています。件数の増加ではなく、1社あたりの取引規模が拡大している点が特徴です。

森琢也は、大手企業が評価する価値について明言しています。「研修を発注する側の企業人事の方々がよくお困りのこととして、研修会社の提案が『効果があります』で終わっていて、比較のしようがなかったことがあります。見るべきなのは、その作品をきっかけにどんな対話が生まれたか、ということです。どのツールを使うかではなく、どんな問いをどんな順番で投げるのかを見ていただきたい」と述べており、大手企業もこの視点で選定判断を行っています。

## 企業向け研修市場の成長と「組織風土投資」の加速

体験型研修の需要背景には、市場全体の拡大があります。矢野経済研究所の調査によれば、企業向け研修サービスの2025年度市場規模は前年度比3.7%増の6,075億円です。注目領域の一つに「組織変革支援サービス」が挙げられており、人的資本の情報開示が2026年の府令改正で次の段階に入ることもあり、組織風土やエンゲージメントへの投資は企業の関心事になっています。

一方で、体験型・対話型の研修については、発注側企業が「どの会社に頼めばよいか」を判断するための材料が乏しいのが実情です。各社が掲げる効果の根拠や、参加者の実感を示す数値が公開されている例は多くありません。同社が今回、自社にとって不利な数値も含めて実績を公開したのは、企業の人事担当者が適切な判断材料を持つことが業界全体のためになると考えたからです。

## 研修利用時の実務情報

同社のレゴ®シリアスプレイ®研修を利用する場合の実施条件は以下の通りです。最小催行人数は3名からで、200名以上の大規模実施にも対応しています。実施時間は半日プログラム3〜4時間、1日プログラム6〜7時間です。問い合わせから実施までのリードタイムは通常2〜4週間です。

費用は最小構成（10名前後・2〜3時間）が200,000円から、半日プログラム（3〜4時間・20名前後）が300,000〜350,000円、1日プログラム（6〜7時間・20名前後）が400,000〜450,000円が実勢価格です（いずれも税別）。レゴ教材の送料は別途、首都圏以外での実施は交通費・宿泊費が実費になります。

## この話題のポイント

-
ファシリテーターの進行評価（4.66〜4.67点）がレゴ操作性（3.78点）を大きく上回る、0.89点の差

-
参加者の満足度は「ツール」ではなく「対話の設計」から生まれている

-
大手・グローバル企業の利用が直近1年で65%を占め、企業規模シフトが進展

-
リピート率80%、累計6,000名以上の実績で信頼性が確立

-
企業向け研修市場の拡大と人的資本開示の重視が、組織風土投資の加速を促進

【元ページ（参考）】

元記事URLをご確認の上、こちらに追記してください。

引用元：[レターリリース](https://letter-release.jp/2026/08/18/17952/)
